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【旅ニュース】(一社)淡路島観光協会が、株式会社アイナスとのコラボレーションで、御食国淡路島ならではの、オリジナル缶詰作り体験を販売開始

2024.06.06に配信された一般社団法人 淡路島観光協会さんのプレスリリースを紹介します。


~御食国淡路島ならではの、世界に一つだけのオリジナル缶詰は淡路島のお土産にも最適~

一般社団法人 淡路島観光協会(会長:木下 学)は、株式会社アイナス(代表取締役社長:大内 晋)とのコラボレーションで、御食国ならではのオリジナル缶詰作り体験コンテンツを開発し、(一社)淡路島観光協会が運営する、【公式】淡路島観光ガイド・あわじナビにて、予約・販売を開始しました。
株式会社アイナスは、厨房・空調機器、自動販売機、缶詰製造機器を扱っています。食料自給率110%を誇る淡路島の生産者さんが育てた大切な食材を、大切に長期保存できる商品として流通し、消費者の元へ安全に届けることをモットーに、連携企業(組織)を模索していました。
この度、(一社)淡路島観光協会は、株式会社アイナスとのコラボレーションで、淡路島に訪れる観光客の皆様に、更に淡路島の「食」を楽しんでいただき、旅の思い出と味覚が詰まった、世界に一つだけの御食国オリジナル缶詰体験コンテンツを開発しました。

缶に詰める淡路島産玉ねぎを丸ごと使用した玉ねぎスープはベースレシピを用意しておりますので、あとはお好みの調味料や食材を投入!淡路島ならではの食材を入れて、御食国らしい缶詰に仕上げるのがお勧めです。例えば鱧や3年とらふぐのような高級魚・淡路島なるとオレンジ・淡路ビーフやそれらの加工品、お土産のお菓子、とにかく何でも大丈夫です。味付けもカレー風味等、ご用意しているいろんな調味料でお好みのオリジナル味に仕上げることが出来ます。
缶の蓋をする巻締や殺菌の仕組み等、専門的な工程も専任スタッフが説明しながら行いますので、難しい作業はありません。出来上がった缶詰には、淡路島観光協会オリジナルの、御食国にピッタリの「最後の晩餐」モチーフラベルを貼り付けて完成です。ラベルには届けたい人へのメッセージや思い出を書き込んで、大切な人や自分へのお土産となります。中身を美味しくいただいた後も、お部屋のインテリアとして、「旅アト」を永く楽しむことが出来ます。

真空で蓋の巻締をした上で、約120℃の高温で、殺菌加工しますので、衛生的にも保存にも全く問題がありません。

なお、(一社)淡路島観光協会では、来る2025年3月20日(木)から、2025年10月13日(月)まで、「AWAJI島博」を開催しますが、そのメインコンテンツは、この「オリジナル缶詰作り体験」に代表される、淡路島ならではの「本物体験」です。次年度に向かい更に充実を図ります。以下の画像は、その体験コンテンツの一部で、「オリジナル缶詰作り体験」同様に、(一社)淡路島観光協会が運営する、【公式】淡路島観光ガイド・あわじナビにてオンラインで予約可能です。

■ 本件に関するお問い合わせ先
(一社)淡路島観光協会
住所:兵庫県洲本市港2-26 洲本市健康福祉館1階
電話:0799-22-0742 (営業時間内のみ受付いたします。)
営業時間:月曜日~金曜日(平日)9:00~17:00

■【公式】淡路島観光ガイド・あわじナビ
  https://www.awajishima-kanko.jp/
■淡路島ならではの本物体験ページ
  https://www.awajishima-kanko.jp/taiken/

《参考》御食国とは
御食国(みけつくに)は、日本古代から平安時代まで、贄(にえ)の貢進国、すなわち皇室・朝廷に海水産物を中心とした御食料(穀類以外の副食物)を貢いだと推定される国を指す言葉。
律令制のもと租・庸・調の税が各国に課せられたが、これとは別に贄の納付が定められていたと考えられる。『万葉集』にある郷土礼讃の歌に散見され、『延喜式』の贄の貢進国の記述、平城京跡から出土した木簡の記述などから、若狭国・志摩国・淡路国などへの該当が推定されている。