2024年10月2日
2024.10.01に株式会社阪急交通社さんから配信されたプレスリリースを紹介します。
2024年-2025年の年末年始は最大9連休となり、長い休みを使った旅行がしやすくなっています。そこで阪急交通社では、海外旅行と国内旅行に分け、長い休みに行ってみたい旅行先についてアンケート調査しました。その結果を公開します。
【調査概要】
有効回答数:549名
調査期間:2024/7/10~2024/7/19
調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用)
調査対象:全国、20代以上の男女
調査手法:Webアンケート
土曜日、日曜日がタイミングよく入ることで、12月28日(土)から1月5日(日)の9連休となる人が多い、2024年-2025年の年末年始。ここまで長い休みとなると、旅行先の選択肢も広がるでしょう。思い切って遠くの国を選んで海外旅行に出かけたり、国内の観光地でゆっくり過ごしたりと、思い思いの楽しみ方ができます。
実際長い休みがとれるとなると、どんなところに行きたいと思う人が多いのでしょうか。阪急交通社が、長い休みに行ってみたい旅行先についてのアンケート調査結果を公開いたします。
長い休みに旅行へ行きたい人がどのくらいいるのかについて、まずは確認してみました。
「とても行きたい」が33.9%、「行きたい」が33.5%となり、行きたい人の合計は67.4%となりました。反対に、行きたくない人は「あまり行きたくない」が4.0%、「行きたくない」が7.1%となり、合計11.1%です。
7割に近い人が、長い休みがとれたら旅行に行きたいと考えるようです。
「とても行きたい」「行きたい」と答えた人を対象に、長い休みがとれたら行ってみたい海外旅行先の国と地域、国内旅行先の都道府県を選んでもらいました。
結果をランキングにしてご紹介します。
海外旅行の1位は「フランス」(28.6%)です。僅差で2位「ハワイ」(28.4%)、そして3位は同率で「オーストラリア」「イタリア」(各27.8%)、5位「イギリス」(25.4%)と続きます。
国内旅行の1位は「北海道」(70.8%)です。2位「沖縄県」(48.6%)とは20ポイント以上の差があり、圧倒的な人気となりました。3位は「京都府」(24.9%)で、4位は同率で「鹿児島県」「青森県」(各18.6%)となっています。
ここからは、ランキング上位についての概要などをお伝えします。
1位 フランス
2023年の国際観光客到着数(世界観光機関(UN Tourism))で1位となっているフランス。観光大国として有名なものの、日本からは直行便でも14時間前後かかるため、長い休みのときに行きたいと考える人も多いでしょう。パリだけでも見どころがたくさんあり、何日でも楽しめます。ニース、マルセイユ、リヨンなど、個性あふれる都市をゆっくり周遊できるのも、長い休みでの旅行ならではの醍醐味です。
2位 ハワイ
1年を通して過ごしやすい、常夏のハワイ。ビーチでのんびり、レストランでおいしいものを食べ、ショッピングモールで買い物、海でマリンスポーツなど、楽しみ方の選択肢が多く、長く滞在していても飽きることがありません。
3位(同率) オーストラリア
雄大な自然が広がるオーストラリア。四季は日本と逆になっており、年末年始は夏の季節です。シドニーのカウントダウン花火も有名で、年末年始の長い休みには世界各国から観光客が訪れます。
3位(同率) イタリア
イタリアには首都ローマ、水の都ベネチア、ファッションの街ミラノ、街全体が世界遺産のフィレンツェなど特色ある都市が多く、長い休みには周遊を選んでも一都市滞在を選んでも満喫できるでしょう。
5位 イギリス
イギリスといえば、ビッグベンで有名な国会議事堂、大英博物館やバッキンガム宮殿などのあるロンドンがまず人気ですが、日数に余裕があれば、絵本の世界そのままの田園風景が広がるコッツウォルズ、ビートルズやサッカーで有名なリバプールなど、好みに合った地域を巡ることができます。
1位 北海道
広い北海道への旅行では、1泊や2泊の旅行では行きたいところを回り切れないこともあります。3泊以上になれば、札幌だけでなく旭川や富良野を巡ったり、知床まで足を運んだりしても、無理のないスケジュールで楽しめます。
2位 沖縄県
美しいビーチはもちろん、国際通り、沖縄美ら海水族館、瀬長島ウミカジテラス、万座毛など有名な観光スポットの多い沖縄県。長い休みを利用すれば、そんな沖縄を存分に楽しみつくせるでしょう。石垣島など離島で長期滞在すれば、気ままな南の島暮らしも堪能できます。
3位 京都府
清水寺や平等院、上賀茂神社など神社仏閣が多い京都。古都としての魅力に加え、嵐山の渡月橋、日本三景の一つである天橋立など、美しい自然景観が楽しめるスポットが点在しているのもポイントです。長い休みには、隣接する大阪、奈良、滋賀などにもあわせて訪れたいという人も多いでしょう。
4位(同率) 鹿児島県
鹿児島県といえば、シンボルともいえる桜島の観光が人気です。東洋のガラパゴスとも呼ばれる奄美大島、神々しいまでの大自然が広がる屋久島といった離島もあり、日常から離れた生活、体験でリフレッシュができるでしょう。
4位(同率) 青森県
本州最北の青森県。長い休みを利用すれば、下北半島や津軽半島を巡り、岬を訪れて絶景を望むこともできるでしょう。奥入瀬渓流や十和田湖では、四季折々の素晴らしい自然景観が楽しめます。
滞在期間が長くなると、行動の自由度も上がります。代表的なスポットだけ巡り、あとは宿周辺でゆっくり過ごしたいという人もいれば、時間を隙間なく使ってアクティブに動き回りたいという人もいるでしょう。
そこで「長い休みで行った旅行先では、どのように過ごしたいですか?」と質問してみました。
結果は「ゆっくり過ごしたい」が61.6%、「アクティブに動き回りたい」が19.2%と、ゆっくり過ごしたい派の方が多数となりました。「どちらともいえない」も19.2%います。そのなかには、ゆっくり過ごしたい日もあるし、アクティブに動き回りたい日もある、といった人もいるかもしれません。
阪急交通社では、さまざまな旅行・ツアーを催行しています。
年末年始の旅行では、カウントダウン花火や初詣、それにイルミネーションが含まれるツアーも多数あります。最大9連休となるため、出発日や旅行期間も広い選択肢の中から選ぶことができるでしょう。
▼年末年始・お正月におすすめの旅行・ツアー特集
https://www.hankyu-travel.com/newyear/?p_baitai=9597
長期滞在の旅では、日帰り観光に参加する、しないを選ぶこともできるので、ゆっくり過ごすか、アクティブに動き回るかはご自身次第。好みのペースで過ごせます。
▼長期滞在旅行・ツアー特集
https://www.hankyu-travel.com/longstay/?p_baitai=9597
2024-2025の年末年始の旅行をお考えの方は、早めのご予約がおすすめです。今からでも予定を立ててみてはいかがでしょうか。
▼阪急交通社 旅行サイトはこちら
https://www.hankyu-travel.com/?p_baitai=9597
阪急交通社 https://www.hankyu-travel.com/
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